目元のたるみの原因は、下まぶたが加齢により衰えてくると同時に、下まぶたの奥の脂肪を支えることが出来なくなってしまうからです。
加齢などにより、コラーゲンやエラスチンが減少することにより肌にはりがなくなることも原因の1つといわれています。
皮膚の構造は、最上層から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分かれており、真皮層は、そのほとんどがコラーゲンというタンパク成分からできています。
コラーゲンは、真皮の中を網目状にびっしり張りめぐっています。
また、弾力性にに富んだエラスチンや、網目状の繊維の間を満たしているヒアルロン酸などのムコ多糖類と混在して、皮膚をしっかりと支えています。
皮膚細胞は表皮の最下層である基底層(表皮と真皮の境目)で生まれます。
また、一定の周期で最上層の角質層へ押し上げられ、やがて剥がれ落ちていきます。いわゆる皮膚のターンオーバー(新陳代謝)です。
皮膚の老化は、加齢による繊維芽細胞の衰退や紫外線によるダメージ(光老化)、皮膚の乾燥、活性酸素の影響により、コラーゲンが壊れ減少することで発現します。
眼の周りの筋肉の眼輪筋と上眼瞼挙筋は、加齢とともに衰え、非常に酷使される筋肉です。
この筋肉が衰えてくると脂肪が外に押し出されるため、目の下、または上瞼が下がってたるみになります。
加齢や紫外線などにより肌の機能が低下すると、水分を補給してくれるコラーゲンが減少、破壊されていき、肌に弾力がなくなり、しわとなってしまいます。 しわは乾燥によるものであれば水分を補うことである程度は改善されます。
特に目元の皮膚は、顔のほかの部分に比べて皮膚が0.5mm程度と薄いため、ダメージに弱く、衰えやすいと言われ、年齢とともにたるみやしわができやすい部分です。